掲載されている内容は取材当時のものです

視覚のない世界を捉える

障害者というと、文字通り障害を抱えている人というような、負のイメージがどうしても離れない人が多い。 そんな中、伊藤先生は障害者に対して新しいアプローチを試みている。障害者のものの見方を観察して、新しい情報を得ようというのだ。先生が研究を始めたきっかけから、現在どのようにして斬新な研究を進めているか、追っていく。

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手のひらサイズの人工生命

私たち哺乳類は様々な器官が複雑に絡み合ってできている。 これらが合わさった組織を指先に乗るくらいまでに小型化して再現できれば、世界で最もコンパクトな生体器官のモデルになるのではないか。 そのような考えから、同一細胞種から分化した代謝器官を1つのチップに収めることに成功したのがここ田川研究室である。先生がどのようにしてこれを成功させ、 その後どう研究を発展させているのか紹介しよう。

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不斉を制御する触媒

田中研究室では、有機化合物の不斉合成を主に研究している。研究の対象となる分子の中には、単純な不斉をもつ分子だけでなく、 ベンゼン環がベルト状やらせん状に繋がったユニークな構造のものもある。本稿では、不斉の種類について解説したのち、田中研究室で行なっている不斉合成やそれに関連する研究について触れる。