掲載されている内容は取材当時のものです

藻類は“進化”する

太田・下嶋研究室では、藻類や植物に代表される光合成生物が周囲の環境からどのような影響を受け、どのように適応してきたのかについてあらゆる側面から研究している。本稿ではその中から、太田先生が解明した藻類・植物のルーツと環境適応について紹介した後、藻類が生み出す新たなエネルギーの展望について取り上げる。

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タンパク質集合体に見出す新機能

私たち生命を営むために、重要な働きをする「タンパク質」。人間の目に見えないところでタンパク質が動き、生体システムを動かす。上野研究室では、タンパク質集合体を研究の中心に据えて機能の解明や新機能の発掘を行い、さらにはオリジナルのタンパク質で生体内の不思議を解明しようとしている。ここでは、2つのタンパク質について、上野先生が行なってきた研究を紹介する。

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ペプチドが描くエレクトロニクスの世界

早水研究室では、ペプチドをグラフェンなどのナノ材料の上に自己組織化させ、エレクトロニクスに応用する研究を行なっている。本稿では、はじめにペプチドのグラフェン上での自己組織化について説明し、次にペプチドをエレクトロニクスに応用する方法とそのメリットについて紹介する。また、先生が生体分子とエレクトロニクスという異なった分野を横断した研究を行なっている経緯についても紹介する。

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金属のアンチエイジング

上田研究室では、金属がどのように酸化していくかを解明し、その知見を活かして金属の酸化を遅らせる手法を開発する研究が行われている。ひとことで言うと、金属をアンチエイジングする研究、である。金属の酸化を遅らせることができれば、火力発電の高効率化など、さまざまなメリットがある。そんなアンチエイジングを実現するために、どのように研究が進められているのだろうか。