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電子デバイスが切り開く未来

これまでトランジスタというスイッチ素子の縮小化に支えられてきたコンピュータの発展は、サイズが極小になったことに起因する障壁によって阻まれようとしている。真島先生はこの問題を、従来トランジスタに用いられてきたシリコン系半導体ではなく、分子やナノ粒子を利用する新しいデバイスを作製することで解決しようとしている。最近スイッチ動作をすることが発見された金属内包フラーレンや、ナノギャップ電極などについて真島先生の話を伺った。

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よりよい震災対策を目指して

土木工学の研究は構造・水理・環境・地盤など多くの分野にわたる。市村研究室では、その中でも地震について、土木工学とコンピュータサイエンスの知見をもとに新しい震災対策を提案している。さまざまな数値解析によって、都市で地震が起こった時のシミュレーションを行っているのだ。ここでは、地盤中での地震波の伝わり方や構造物の揺れ方、人の避難の仕方などを解析する多くの地震シミュレーションを統合するための研究と、統合された各シミュレーションの精度を上げるための研究について紹介しよう。

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更なる制御の高みへ

現在私たちの周りには数多くの機械があり、そのおかげで快適な生活を送ることができている。しかし、近年これらの機械はより複雑化、高度化の一途をたどり、うまく作動させるためにはそれに適した制御を行わなければならない。そのためには、より高度な制御システムが必要となっているのだ。山北研究室でのテーマは多岐に渡り、ロボットの制御をメインにアクチュエータも研究している。これらの研究を通して、より高度な制御方法を目指している。

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エネルギーの未来を見据え

人類にとって、食料や水などとともにエネルギーも生活していく上で必要不可欠なものになってきている。このような中、嶋田研究室ではエネルギー効率の改善につながる磁気エネルギー回生スイッチ(MERS)を開発し、様々なものへの応用を研究している。また、電気の貯蔵方法も研究をしており、特に超電導を利用した超電導磁気エネルギー貯蔵や、フライホイールを利用した貯蔵などの研究も行なっている。今回の取材ではこれらの研究内容を伺った。