掲載されている内容は取材当時のものです

NP困難問題とアルゴリズム

現在、コンピュータは我々の産業の中心に位置している。その性能は現在もなお発達し続けており、より難しい処理も高速に行えるようになっている。しかし、その功績はコンピュータ自身の発展だけによるものではない。コンピュータにどのように処理をさせるかを考えている人たちの努力の賜物でもある。今回取材に伺った渡辺研究室もその一端を担っている。本記事では、コンピュータに効率よく処理を行わせるために渡辺研究室がどのような工夫を行っているのかを紹介していく。

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エネルギーの未来を見据えて

産業革命以来、我々人類が頼り続けてきたエネルギー源、化石燃料は有限のものである。近年、化石燃料の枯渇が危ぶまれ、新たなエネルギー源の模索が続けられている。このエネルギー問題はそれ単独の問題ではなく、その他の々な問題とも絡みあった非常に複雑な問題である。加藤先生は化学反応を利用する立場から、新たなエネルギーシステムの構築を目指し、様々なアプローチを試みている。今回は先生の研究成果であるヒートポンプの新たな可能性や、先生が提唱 する独自のエネルギーシステムを紹介しよう。

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機能性流体が導く新たな可能性

技術の発展によって機械の性能は高められてきた。一方、ここ最近の研究では単純な性能以上に、機械の小型化が求められている。横田・吉田研究室ではもともと油圧を利用した機械の研究が行われていたが、液体を使った機械の小型化は困難なものが多かった。だが、機能性流体には他の液体にはない特殊な性質があり、それには機械を小型化する可能性があったのだ。今回は横田・吉田研究室における、機能性流体を利用した、機械の小型化に関する研究を紹介していこう。

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新しい技術を世界へ

経営環境や研究開発に関する『道しるべ』や『兆し』といったものを探すのが、技術経営という学問分野の役割の一つである。しかし、自然科学と比べると実際にどのような研究が行われているかの想像がつきにくい。そこで今回は、前半では、企業経営成功の手がかり探しの研究について、後半では、ナノテクノロジーが世の中に及ぼす影響について調査した研究を例に、技術経営戦略専攻・宮崎研究室でどういった研究が行われているかについて見ていこうと思う。